こんにちは、寒い日に分厚いコート着こむか、
さらっと羽織って春っぽく意地を張るか、
悩んだ結果、暖かさを取ってしまいます、山西です。
背に腹は代えられません。
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東京は桜の開花宣言がありましたね!
大阪は、4/7頃が満開だそうです。
雨が降らなければ、入学式は
満開
になりそうですね。
そんな春の時期ですが
ゼルコバでは、春の今、「夏に向けて明るい部分を育てていきますね」
という会話が多く出ます。
春色を今日作りながら、
ハイライトを使い、
同時に夏に夏色を楽しむベースを作る
のです。
なぜ、春の今、夏のベースを作っていくのか、ですが
夏に、明るくするのは間違いなんです!
(ブリーチを使う場合は除く)
正確には、
普段白髪染めをしてる方が、
夏に全体を明るくしようとするのは
間違い
です。
ではなぜ間違いなのか、どうなってしまうのかご説明します。
まず、夏に明るくなるカラーをしても、白髪染めをしている髪の毛は
その日に明るくなりません。
明るくなるのは
1~2ケ月後です。
(なんなら、色味が入るので暗くなるかも?)
明るくしたい夏に明るくならないのに、
1~2ヶ月後の暗めにしたい
秋に、明るくなってきてしまうのです!
さらに、一色染めで明るくする場合
髪の毛にかなり負担がかかります。
夏の紫外線とカラーの負担が同時に秋に出ます。
秋の状態の低下を招くことになります。
まとめると
-
夏に明るくなる薬剤を全体に使っても明るくならない。
-
逆に暗めにしたい秋に明るくなってしまう。
-
秋に、夏の紫外線とカラーの負担が同時に出る。
ということになります。
なりたいようにならんのに、
秋になりたくない感じになってしまう。
という、結果を招くことになります。
白髪染めを明るくする場合、
明るくなるには時差がある、
ということを頭に入れておかないといけません。
つまり、夏に明るいカラーを楽しむには、
春から明るいベースを育てて、
明るくなった状態で、夏を迎える
これにかぎります。
逆に、明るくなったベースで夏を迎えられたら、
-
夏のカラーは負担が少なくて済みます。
-
秋の状態は良い状態で迎えられます。
-
秋の展開もしやすくなります。
良いこと尽くめです。
というわけで、
ゼルコバでは絶賛
春色にしながら、夏に夏色を楽しむ準備をするカラー
を実施中です!!
山西 悠介